テネレ700はノーマルだとETC車載器と工具程度しか収納スペースがない。そこで今回、少しでも荷物の積載量をアップするため、タンクバッグを取り付けることにした。


オフロードバイクなので一般的な形状のタンクバッグの取り付けは困難なため、オフロードバイク用のタンクバッグであるタナックス製「オフロードタンクバッグ3」の中古品をインターネットで入手した。
格安だったので付属品がなかったが、現行品のため、タナックスの公式サイトやバイク用品店で車体との取付ベルトなどを容易に購入できる。

「オフロードタンクバッグ3」は前側がマグネット式、後ろ側は取付ベルトを車体のフレームに括り付ける仕様となっている。後ろ側は車体のフレームに巻き付けてスムーズに取付できたが、問題は前側だ。
テネレ700のタンク上部(黒いカバー部分)はプラスチックのため、そのままでは前側のマグネットが車体にくっつかない。

吸盤を用意しようかなど、色々と考えたが、タンクバッグと同じくタナックスが販売している「マグベース」という製品があることを知った。車体に貼り付けるだけでタンクバッグのマグネットとくっ付くということで、これを採用することにした。


価格は2個入りで約2,000円。
試しにタンクバッグに合わせてみたところ、思ったよりも接着力が弱い気がするのが難点だが、粘着シートは強力で、一度車体に貼り付けてしまえば剝がれる心配はなさそうだ。車体のタンク部を軽く清掃して、マグベースを貼り付ける。





マグベースは粘着シートが強力な分、一度車体に付くと貼り直しができない。
また、タンクバッグを車体に取り付けた時に、マグネット部とピッタリ合わせていないと効果がないため、事前に貼り付ける位置を確実に決めておいてから、とても慎重に貼り付ける必要がある。

何とか良い位置にマグベースを接着できました。その後は、滑落防止のための補助ベルトをタンクバッグ前部とハンドル部を固定して、最後に後部の取付ベルトの長さと位置を調整して取付は完了。

マグベースの扱いに苦戦したものの、タンクバッグを車体に取り付けただけなので、作業時間は15分ほどだった。
取り外しは後部の取付ベルトを外すだけのため、1~2分で脱着は可能だ。
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