【スーパーカブ110(ja44)】- バッテリー交換

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2018年式「ホンダ スーパーカブ110(JA44)」メンテナンスシリーズ(バッテリー交換)。
2018年4月に新車で購入した私のスーパーカブですが、今まで一度もバッテリーを交換したことがありませんでした。新車から6年が経過して、さすがに始動性の悪化、信号待ちや一時停止でのエンストなどが発生するようになったため、バッテリー交換を行うことにしました。

バイク用品店などで国産品を買った場合、価格は10,000円以上と高価なので、インターネット通販で台湾ユアサのバッテリーを購入。価格は約3,000円でした。
バイクに行く前にバッテリー本体を開封し、電解液を注入します。作業は取扱説明書通りで簡単ですが、電解液は危険物なので、こぼしたり皮膚に付着しないように気を付けて作業しましょう。
(国産バッテリーの場合は既に液が入った状態で販売されているため、基本的には不要な作業です)

今回、バッテリーの購入から車体への取り付けまで1ヶ月以上空いてしまったため、電解液の注入後、念のためバッテリー本体を充電しました。1時間ほどで満充電になったので、車庫に移動してバッテリー交換作業を開始します。

まずは、車体中央部の外装パーツを取り外します。私のスーパーカブ110はセンターキャリアを装着しているので、少々面倒くさく、センターキャリア ⇒ 外装の2段階で取り外します。
【参考】スーパーカブ110(JA44)センターキャリア取り付け<<https://amukat.net/c110mainten-centercareer>>

ここがスーパーカブ110(JA44)のバッテリー格納部です。バッテリーの手前に、車載工具としてプラスドライバーが入っていますが、不便な位置にあるため私は使ったことがありません。
ウインカーなどの配線もバッテリーBOXからのびているためにややこしく見えますが、バッテリー交換の作業で外すネジ類は、バッテリーBOXの固定ネジ(2か所)とバッテリーのプラス、マイナス部分のネジのみです。

バッテリーカバーが外れました。
バッテリーの「+」⇒「-」の順にネジを外し、バッテリー本体を引き抜きます。ホコリにまみれていたので、ついでにバッテリーBOX周辺の掃除も行っておきます。

これで、古いバッテリーが車体から無くなりました。
新しいバッテリーを用意して、取り外しと逆の要領で車体に取り付ければ完成です。

なお、古いバッテリーの処分方法について、店舗で購入した場合は基本的に引き取ってくれるので良いのですが、私のようにインターネット通販で購入した場合は、近所を軽トラなどで巡回している廃品回収業者やガソリンスタンド、整備場併設のバイク用品店に引き取って貰うことになります。有料かもしれませんが、バッテリー本体の購入価格を考えると、トータルでは安くなるはずです。

しばらくは簡単な整備やカスタムが続きます…
次のカスタム…「【スーパーカブ110(JA44)】- スパークプラグ交換」
<<https://amukat.net/c110mainten-puragu>>