2018年式「ホンダ スーパーカブ110(JA44)」カスタムシリーズ第2弾(チェーンカバー交換)。
スーパーカブの純正チェーンカバーはチェーンをすっぽりと覆うような形状で、実用的ではあるが、個人的にはちょっとダザい。そこで、社外品のステンレスチェーンカバーを購入し、交換することにしました。
社外品のチェーンカバーはネット通販(outstanding.com)で注文。価格は2,000円ほどのシンプルなものを購入しました。
在庫があったためか、翌日には自宅に届きました。この日は天候も良かったので、早速交換作業を行いたいと思います。
チェーンカバーの交換方法は至って簡単でした。
純正チェーンカバーの上下それぞれが2つの六角ボルトで固定されているので、まずは上部の2つを外します。そして、両手で持ちながらゆっくりと上部のチェーンカバーを外します。
【注意点】着脱時に力を入れすぎると、純正チェーンカバーが外れた勢いで外装やリアサスペンションに当たって傷が付く可能性があるので、滑り止め軍手などを使って、ゆっくりとずらすように持ち上げていくと良いです。
上部のチェーンカバーが外れたら、同様に下部のチェーンカバーも外します。
純正のチェーンカバーが全て外れたら、当然ながらチェーンがむき出しの状態になります。せっかくなので、チェーンのメンテナンスをこのタイミングで行っておくと効率が良いでしょう。
今回新しく購入したステンレスチェーンカバー(社外品)は、六角ボルト2つで固定するだけのシンプルなものです。そのため取り付け方もいたって簡単で、純正チェーンカバー(上側)が取り付けられていた場所に、このステンレスチェーンカバーを取り付けるだけで完成です。
※下にあるのは、外した純正チェーンカバーの六角ネジ
基本的には六角ボルトを取り外すだけの作業でしたので、作業時間は15分ほどで終えることができました。
このチェーンカバー交換によって、個人的にはすっきりして良い外観になり、チェーン清掃などのメンテナンス性が向上しました。しかしながら、雨天走行を行うとチェーン自体がかなり汚れるほか、飛び散ったチェーンの油がリアホイールなどに付着するため、通勤などで雨天走行を頻繁に行う場合にはオススメできないカスタムかと思います。
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