大型バイク「CRF1100L アフリカツイン(SD10)」のパーツ取り付け第3弾として、フェンダーレス化を行うことにした。
リアのフェンダーレス化によって泥はねがひどくなるのは間違いなく、旅にはマイナスかも知れないが、単純にリアビューをスッキリさせたかったのと、フェンダーレス化によって、全長が数センチであるが短くなるので、狭い車庫に保管している個人的な事情から取り付けるに至った。
DRC Fender Eliminate Kit

今回、DRC製の「フェンダーエリミネーターキット」を購入。金額は約7,500円だった。
このキットは純正のウインカーのまま取り付けが可能だが、一度左右のリアウインカーを取り外す必要があるので、少々手間のかかる作業になりそう。
地面から、フェンダー裏を見上げる
始めに、フェンダー裏に固定されている、画像赤〇印のナット4か所を10mmラチェットレンチで取り外す。
※上の画像ではパニアケースが付いていますが、このままでは作業が困難なので、左右パニアケースは外して作業を続けました。
車体後ろ側のナット2か所は深い場所にあるので、工具によっては入らないかもしれません。
※私のラチェットレンチはギリギリ届きました。
このナット4か所を外すとリアフェンダーは外れるが、ウインカーの配線が引っかかって、このままでは取り外しは不可能である。
車体外側からの様子 車体内側からの様子
このため、リアウインカーも一度車体から取り外しする必要がある。
配線ケーブル類に負担が掛からないように注意しながら、リアフェンダー内側のボルト2か所を六角棒スパナ(5mm)で取り外す。
リアフェンダー内側なので、当然、泥汚れが大量に付着している状況ゆえに、ボルトの穴の中にも土が詰まっている可能性があるので、六角棒スパナを入れる前に確認、注意が必要だ。
このパーツを取り外すと、隠れていたリアウインカーの内側が姿を現す。
ちなみに、ウインカー交換の際も、ここまで同じ流れでの作業になります。
リアウインカー配線
※シート下の様子リアウインカー配線
※リアフェンダー裏の様子
ここでようやく、リアウインカーの配線ケーブル群が登場するので、赤・白・水色3種類の小さなカプラーを慎重に外す。白色のカプラー・ケーブルはナンバー灯、赤・水色がリアウインカーと繋がっている様子。細い配線だったが、何とかそれぞれを手で外すことができた。
取り外したパーツ群
リアフェンダーの取り外しに成功。今回取り付けるフェンダーレスキットでは、純正のナンバー灯とウインカーはそのまま使用するため、それぞれ、リアフェンダーからの取り外しを行う。
まずはリア左右ウインカーから取り外しする。
赤〇印の箇所にネジがあるので、このネジを左右それぞれで取り外すと、ウインカーの取り外しは完了。
次に、ナンバー灯を取り外しする。
こちらは、赤〇印の2か所をプラスドライバーとレンチを併用して取り外す。
ナンバー灯、左右ウインカーをフェンダーレスキットへ
これで、フェンダーレスキット側に移植する必要がある全ての配線類を取り外せたので、いよいよフェンダーレスキット本体を車体へ取り付ける作業に入ります。
フェンダーレスキットに各パーツを組み込みました。
特に、ウインカーのネジはしっかり締めていないと外れやすいので、車体への取り付け後と少し走行した後に点検した方が良いでしょう。車体後方から見て、青色カプラーが左ウインカー、赤色カプラーが右ウインカーだったので、ここも取り付け時に注意したいポイントだ。
この時のフェンダー裏
先ほど組み立てたフェンダーレスキットを、車体へ取り付けます。
最初に青、白、赤の3色のカプラーをはめ込み、その後、赤色4か所のネジ穴にフェンダーレスキットを合わせ、固定する。この作業が1人では結構苦労したので、可能であれば2名で取り付けができるとスムーズでしょう。
ここまで来たら、ほぼ完成だ。後は、メインキーをONにして、ナンバー灯とリアウインカーの動作確認を行い、ナンバープレートを取り付ければ作業完了。
リアフェンダー有りの時と比較して、車体の全長が数センチ短くなったのと、リアタイヤを真っ直ぐ外すことができるので、自分でタイヤ交換をする人にはフェンダーレス化のメリットがありそうだ。
慣れない作業ではあったが、無事にフェンダーレスキットの取り付けを完了できました。
所要時間:約90分
次の作業:「CRF1100L アフリカツイン 純正タンクバッグ購入」
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