2018年式「ホンダ スーパーカブ110(JA44)」カスタムシリーズ第11弾(フロントファッションバー取り付け)。
2021年夏頃にインターネット通販で注文したが、当時は在庫切れらしく、発送予定はなんと2022年5月とのこと。まあ、特に急ぎでも無いので、気長に待つことに…
そして、予定通り長~い納期ではあったが、当初の予定よりは早い2022年2月、突然に発送の連絡が入り、自宅へ到着した。
今回購入したものは、キタコのフロントファッションバー。2022年現在では、他メーカーの製品は無さそうだ。意外なことに、適合車種は原付スクーターの「ダンク」と共通とのこと。
内容物は画像の通り。1枚だけの薄いものだが、取扱説明書も同梱されている。
フロントファッションバーの取り付け位置は、左右ミラーのネジ部分に挟み込んで取り付けるため、まずはスーパーカブ110の左右ミラーを取り外す。
ミラー&付属品の取り外しが完了したら、フロントファッションバーの組みたてに入る。
最初に、リング型のパーツをバー本体の端から押し込んで、もう一つの付属パーツに長いネジを差し込み、5mmレンチで固定する。
車体と固定する際に微調整が必要なので、まずはバーの端から数ミリ程度押し込んだところで軽く固定して、車体側のミラーネジ穴と合わせてみるのが良さそうだ。
その状態でバーの取り付け位置確認を行う。
しかし、この状態ではミラーのネジ穴とバーのネジ穴の位置が大きくずれており、失敗。〇印のパーツには左右があり、どうやら逆に取り付けていたようだ。
先ほど取り付けたバーのパーツを左右逆に付け替えて、車体側のミラーネジ穴に合わせてみると、ほぼピッタリ。ようやく車体への取り付けが行えそうだ。
フロントファッションバーのネジ穴を車体側のミラーネジ穴の上に合わせ、バーを車体とミラーに挟み込む形で左右のミラーを再び固定していく。
この時に時計・スマホホルダーなどのパーツをミラーネジ固定で取り付けたい場合は、フロントファッションバーとミラーの間に一緒に挟み込む必要がある。
ミラーのネジを軽く固定し、フロントファッションバーのネジの増し締めを行う。
最後にハンドル周りを確認。車体に接触している場所が無いことと、スイッチ類の操作に支障が無いことが確認できたら、左右のミラーネジを増し締めして、フロントファッションバーの取り付けは完了。
今回はバーの位置を手前側(シート側)にして取り付けたが、外側(ヘッドライト側)へ取り付けることも可能と思われる。今回の作業時間は約30分でした。(左右逆の失敗がなければ20分)
このバーがあることで、見た目もおしゃれにスマートになった。かもしれない。
そして、スマホホルダーやドリンクホルダーなどが取り付けやすくなり、実用性もアップしたはずだ。
≪完≫