2018年式「ホンダ スーパーカブ110(JA44)」カスタムシリーズ第8弾(ベルトフック取り付け)。
これまでのカスタムで「ダブルシート」、「リアサスペンション」などを交換し、走行中の快適性は向上したと思っている。しかし、純正の大きなリアキャリアを外したため、荷物の積載が不便な所がある。
そこで、キジマ製の「ベルトフック」を購入し、荷掛けフックを掛ける場所を増設することにした。
以前から購入を予定していた品物だが、荷掛けフックの割には結構な金額のために保留していた。今回、他に買い物があったため、そのついでと言うことで、ネット通販でようやく購入を決断するに至った。
フック2つを左右に取り付けるだけではあるが、それぞれ部品を一旦外す必要がある。
まず、左側から取り掛かる。センタースタンドの上にあるメッキのガードを取り外し、ボルト部分にベルトフックの穴を通す。
ベルトフック(左側)装着状況
ずれないようにベルトフックを抑えながら、ボルトを元通りに締めれば、左側の取り付けは完了。続いて、右側に取り掛かる。
右側は上の写真〇印のボルトを外していくが、僕のスーパーカブの場合、ネジが共回りしてしまって緩まないので、ネジが繋がっている反対側を抑えながら、慎重にスパナを回していく。足も使って何とか1人で取り外したが、できれば2名で作業した方が良いと思った。
写真〇印の場所にベルトフックが入れば良いので、ベルトフックの取り付けのみであれば、純正マフラーを外す必要は無い。しかし、マフラー交換を考えている場合は、一部のネジが外れた状態になっているので、このタイミングで交換作業を行うのが効率的だろう。
ベルトフック(右側)をネジ穴に通し、元のボルトで固定すれば、これで右側も取り付けが完了。
純正キャリアの積載力には負けるが、この左右ベルトフックの取り付けによって、リアシートに荷物を積んだ時、前後にフックを掛けられるため、積載の安定性は大きく向上するだろう。
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